Q&A

Ⅰ. システム編

ディスポーザ排水処理システムって何?

ディスポーザとは、キッチンシンクの排水口の下に設置して、生ごみを水を流しながら粉砕して排水と一緒に流し出す機器のことで、ディスポーザで粉砕した粉砕物は専用の排水管を通り、マンションの敷地内にある処理槽にて生物処理により排水をきれいにした上で公共下水道へ放流するもので、これらの一連のシステムを「ディスポーザ排水処理システム」と称します。

ディスポーザ単体での使用は認められているの?

あくまでも処理槽とのセットで、(公社)日本下水道協会「ディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」に基づき同協会の製品認証を受けたものでなければならず、ディスポーザ単体での使用は一部の地域を除き認められていません。

戸建住宅や店舗にも付けられるの?

弊社では、現在、集合住宅用のシステムのみを取り扱っています。戸建住宅用や業務用のシステムは取り扱っておりません。

生ごみを直接流して、本当にきれいな水になるの?

処理槽で生物処理により(公社)日本下水道協会が定める水質基準を満たすレベルまで水処理されますので、公共下水道にも悪影響を与えないようなきれいな水にして放流しています。

ディスポーザは環境にやさしいの?

水を流しながら生ごみを粉砕するため、水の無駄遣いをしているイメージがありますが、一方、東京練馬区の調査(H26年9月実施)によると、高層住宅地域における可燃ごみのうち、生ごみが42.7%を占めているという調査結果があり、ディスポーザを導入することで、地域の焼却施設の負担が軽減し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生が抑制され、かつ生ごみのおおよそ3/4は水分と言われており、これらの水分が減ることにより不完全燃焼によるダイオキシンの発生も抑制されるなど、むしろ環境面でのメリットの方が多く、ディスポーザはトータルで見ると環境にやさしいシステムということができます。